2021/06/09 08:00


アルコール消毒が難しい革製品。なぜアルコールは革に良くないかといいますと、革には脂分が含まれています。それがなくなるとカサカサになってしまいます。アルコールの働きの一つに「脱脂」というものがあり、つまり革の脂分を奪ってしまうのです。

手洗いや手指の消毒を徹底しているからこそ、外に持ち出したバッグや履いた靴の「除菌」の必要性を感じるわけですが、革のバッグや靴にアルコール消毒をしたところ、シミになったり色が抜けてしまったりという事例が多発しているようです。

イーダッシュは革製品も大丈夫。全く同じ成分(BV4)が、大手シューケアメーカーさんの靴のカビ防止スプレーに採用されています。

研究機関などのデータも大切ですが、それにプラスして、実用にどれだけ有効かは、経験するしかありません。不具合なく採用されていることが、なにより有効であるということです。

除菌・カビ予防でしたら、さっとスプレーして、しばらくしたら軽く拭き上げてください。

理由:イーダッシュの成分を添着させ、ウイルス・菌を死活化するには数秒では難しいので、最低でも30秒おいてください。また、イーダッシュは水分が含まれておりますので、水分が残留するとカビの原因となるため、拭き上げるもしくは水分を残さないということが大切になります。

イーダッシュはゴム、木、金属、繊維にも大丈夫。例えば革靴ですと革の部分だけでなく、ゴムを使ってある部分もあります。イーダッシュはゴムも含め、マルチに除菌できるので、材質を気にせず気軽にスプレーできとても便利です。ぜひご活用ください。